将来予定されている長岡天神駅周辺の連続立体交差事業(高架化)を見据え、長岡京市は駅周辺を段階を踏んで整備する「ステップアップ事業」を実施しています。
駅の東側(「ながてん東地区」)においては、市が先行して取得した用地を暫定的に用いた広場が2023年に整備されました。
(あくまで暫定ではありますが、2025年現在では連立事業は具体的な計画段階にないことから、しばらくはこの状態が続くものと思われます。)
場所は橋上駅舎から東口側の階段/エスカレーターを降りた正面で、ひと目でわかります。

駅の方向を向いて弧を描くように長いコンクリート製(大半の部分には再生木材製の座板付き)のベンチがあります。また弧の内側にあたる部分はウッドデッキとなっています。

ベンチの背後には、長岡京市を含めた乙訓地域が擁する西山をイメージした人工芝の築山があり、また駅側正面には西山地域でよく見られる竹林にちなんだ竹の植栽が配されたりと、市の代表駅らしく地域のシンボルを盛り込んだ造園デザインとなっています。


人工芝エリアの外周にはインターロッキング舗装の歩道エリアがあり、更に外側の公園外縁部には植栽もあります。こちらも透水部など凝った設えが施されている印象。


駅前ではありますが周囲は第2種住居地域に指定されており、近隣商業地域にあたる、駅の北側を通るアゼリア通り沿線や、駅を挟んで反対側の西口のような繁華街の喧騒感は少なく、また面する道路も生活道路であることから、比較的落ち着いた雰囲気です。

照明も多く、防犯カメラも設置されており、安心して利用できそうです。
犬の散歩や自転車乗り入れは禁止とのことです。その他ルールを守って利用させていただきましょう。







